ICT(情報通信技術)を商用や趣味だけではなく、世界平和の実現に役立てます。
具体的には、①匿名性と本人確認を両立したID管理システム ②翻訳やAIアシスタント付きの討論システム を財団が提供します。財団の権限範囲は、①運用方針の決定②ナンバリングなど管理体系の決定③トラブル時の裁定 を想定し、システム開発・運用はIT企業に委任する計画です。

付随して、①ICT技術者の育成 ②ICT知識の一般への普及 ③ICTによる教育の促進 を実施します。

また、研究課題として、ICTを活用した財団法人の運用 を実施します。たとえば、上記ICT技術者の育成の一環で、奨学金支給などをおこなう際、オンライン申し込み・オンライン面談、また奨学金一覧サイトへの自動情報提供など、またさらに複数の奨学金での共同募集などを検討しています。

拠点として、茨城県鹿嶋市の鹿島神宮隣接地に事務所兼展示室を設けます。地元の鹿島神宮や鹿島アントラーズ、さらにはアニメーションスタジオ、声優・俳優・ミュージシャン・芸術家と一緒に、ICTの文化・芸術的側面を活用することで、財団の広報活動を強化します。